穂高's Field Notes ～from神奈川の空の下～

ヤガ科 シタバガ亜科 フクラスズメ Arcte coerula  (Guenee, 1852) スズメと名前は付いていますが、スズメガの仲間では無く、ヤガの仲間です。冬に丸まって寒さに耐える雀を‘ふくら雀’と呼びますが…

スズメバチ科 スズメバチ亜科 オオスズメバチ Vespa mandarinia japonica  Radoszkowski, 1857 頭楯板の下の突起が2つ。コガタスズメバチでは小さな突起が3つ(小さいので数の確認…

シデムシ科 ヒラタシデムシ亜科 ベッコウヒラタシデムシ　♂ Eusilpha brunneicollis (Kraatz, 1877) 相模原麻溝公園

アリ科 ヤマアリ亜科 トゲアリ Polyrhachis lamellidens Smith, 1874 背面に4対の棘がある。 新女王は、クロオオアリ 、ムネアカオオアリ等の巣に侵入し一時的社会寄生を行い、巣を乗っ取…

スズメバチ科 ドロバチ亜科 エントツドロバチ(オオカバフスジドロバチ、オオカバフドロバチ) Orancistrocerus drewseni (Saussure, 1857) オミナエシの花に訪れていました。 日本で…

アリ科 ヤマアリ亜科 クロクサアリ隠蔽種群 Lasius fuji Radchenko, 2005 エノキの幹に蟻が群がっていました。触って匂いを嗅ぐと山椒の香り。クサアリ亜属の特徴です。蟻の集まっている所にはヤノク…

ツチバチ科 ツチバチ亜科 ヒメハラナガツチバチ♀ Campsomeriella annulata annulata  (Fabricius, 1793) オミナエシの花に訪れていました。 雌の翅の先には暗斑があります。…

セセリチョウ科 セセリチョウ亜科 キマダラセセリ Potanthus flavus (Murray, 1875) 食草: ススキ、アシボソ、アズマネザサ等のイネ科 谷戸山公園

バッタ科 ヒナバッタ亜科 ヒナバッタ　終齢？ Chorthippus biguttulus (Linnaeus, 1758) ↓こちらは3年ほど前に除草中に見つけたバッタです。 バッタ科 ショウリョウバッタ亜科 ショ…

バッタ科 トノサマバッタ亜科 イボバッタ Trilophidia japonica   Saussure, 1888 地面や木材の上に居ると、動かない限り見つけるのはむずかしい。 ホストプランツ: さまざまな植物…

スズメバチ科 スズメバチ亜科 ヒメスズメバチ Vespa ducalis pulchra Buysson, 1905 ヒメスズメバチが、マンホールの穴から出入りしています。マンホールの中に営巣している様です。 腹部先…

ハムシ科 ヒゲナガハムシ亜科 トビハムシ族(旧ノミハムシ亜科) メリケントビハムシ Disonycha politula Horn, 1889 最近日本に侵入してきた外来種。 ムネアカオオホソトビハムシかなと思いまし…

カミキリムシ科 カミキリ亜科 アカアシオオアオカミキリ♀ Chloridolum japonicum (Harold, 1879) 夜行性で樹液に集まるカミキリムシ。肢が短めなので雌の様です。 神奈川県では絶滅危惧Ⅰ…

ツチバチ科 ツチバチ亜科 ヒメハラナガツチバチ♂ Campsomeriella annulata annulata  (Fabricius, 1793) ニガクサの花に訪れていました。 雄は 雌 に較べ、胸部や腹部の黄…

カミキリムシ科 フトカミキリ亜科 ヤツメカミキリ Eutetrapha ocelota  (Bates, 1873) 食性,食餌：幼虫は、老木や枯れ木の材。成虫は、サクラ、ウメ、アズキナシなどバラ科の葉。 相模原市こも…