コボタンヅル

2019年9月7日土曜日
キンポウゲ科
コボタンヅル
Clematis apiifolia DC. var. biternata Makino
コボタンヅル
 雄蕊は花被(萼)と同長か少し短め。蕾の先は尖らない。葉は2回三出複葉、粗い鋸歯有り。
ボタンヅルは、葉が大きめで1回のみの三出複葉、神奈川では稀。
同属にコバノボタンヅルと云うのもあるようですが、萼片が雄蕊の倍ほどになり、蕾の先は尖り、葉は2回三出複葉で神奈川にはほとんど見られません。
コボタンヅル
森の中に沢山みられるのですが、咲いている株を見つけるのは結構大変でセンニンソウほど花をつける植物では無いようです。
相模原市こもれびの森

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