チョッキリゾウムシ亜科
ハイイロチョッキリ♀
Rhynchitini Mechoris ursulus (Roelofs, 1874)
雄では、前胸に1対の棘が有ります。
柄節が短く触角が直線的に見えるため、ゾウムシの仲間ではなくオトシブミ の仲間である事がわかります。ゾウムシの仲間は柄節が長く触角が、くの字に見えます。
結構深く穴を開け産卵しているのに驚かされました。
↓ハイイロチョッキリが産卵し切り落とした枝。
↓ドングリの殼斗に産卵の為に開けられた穴。
↓ どんぐりの内部に産卵された卵。カッターナイフで切り、卵を露出させ撮影しました。結構深く穴を開け産卵しているのに驚かされました。
ホストプランツ:幼虫は、コナラ、クヌギなどの団栗。成虫は、コナラ、クヌギなどの葉
相模原市南区
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