オオヒヨドリバナ
Eupatorium makinoi T.Kawahara et Yahara var. oppositifolium (Koidz.)
通常は、対生とされますが互生の個体も存在するようです。
最近では、ヒヨドリバナは三倍体のオオヒヨドリバナ、葉が三裂し二倍体のキクバヒヨドリに分けられるようです。
フジバカマと似ています。両種とも個体により変異が多く、特徴が重なることも多々あります。
ヒヨドリバナの葉には両面に毛が有り光沢が無く、裏面に腺点が有る。フジバカマでは葉に光沢が有り、腺点は無く、生乾きのときクマリンにより桜餅の香りがする。
相模原市 木もれびの森
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