ヒトツバタゴ

2022年5月1日日曜日
モクセイ科
ヒトツバタゴ
Chionanthus retusus Lindl. et Paxton
ヒトツバタゴ
タゴは、トネリコの別名(稲を架けるハザ木として使われたことから田子)。トネリコに似ていてトネリコ(Fraxinus属)は奇数羽状複葉なのに対し,ヒトツバタゴ(Chionanthus属)は、単葉である事から一ッ葉田子。
葉は、長さ3〜12cm、花序は新枝の枝先に付く。
よく似たアメリカヒトツバタゴは、葉の長さ7.5〜20cm、花序は、腋性で前年枝に付き、花弁は本種より細目。樹高も本種より低め。
ヒトツバタゴ
なんじゃもんじゃの木などと呼ばれる。
ヒトツバタゴ


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