キンカメムシ亜科
アカスジキンカメムシ
Poecilocoris lewisi (Distant, 1883)
通常カメムシは、小楯板、硬化した前翅基部、膜状の前翅の先部分、の三つで中胸、後胸、腹部の背面を覆います。がキンカメムシの仲間やマルカメムシ、アカスジカメムシでは小楯板(背楯板)が大きく発達し腹部後端まで覆い、その下に翅を格納していて、甲虫のようにも見えます。
↓ 羽化直後の個体
ホストプランツ:キブシ,ヤシャブシ,コナラ、ハンノキ,スギ,ヒノキ,サワラ,ハゼノキ、シキミ,フジ,ニガキ,カラスザンショウ,ミズキ、アオキなどの葉や果実の汁。
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