↓雌
雌の翅には白い偽縁紋が有ります。普通のトンボの縁紋は1つの翅室で形成されていますが、偽縁紋の中には、翅脈が走っています。翅の先をトリミングした下の写真では、判りづらいですが、薄く翅脈の様なものが偽縁紋の中を走っているのが見えるかと思います。
雌の翅には白い偽縁紋が有ります。普通のトンボの縁紋は1つの翅室で形成されていますが、偽縁紋の中には、翅脈が走っています。翅の先をトリミングした下の写真では、判りづらいですが、薄く翅脈の様なものが偽縁紋の中を走っているのが見えるかと思います。
偽縁紋は、前記事で紹介した同じアオハダトンボ属のミヤマカワトンボの雌、タイワンハグロトンボ属のリュウキュウハグロトンボの雌にも見られます。
神奈川では相模川水系のみで確認されています。酒匂川水系ではなぜか確認されていません。
愛川町角田
※追記6/24 、11年ぶりに相模川の昭和橋付近にてアオハダトンボの雄と雌を確認しました。雌だけ写真に収められましたが、iPhoneしか持ってなかったので近づけずピンボケです。↓
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